市民マラソンサミット
2016年5月12日(木)開催 第 3 回「市民マラソンサミット in 湘南」
市民マラソンとはどうあるべきかを問うサミットミーティングを江の島にて開催いたします。
ごあいさつ
今までに大会の主催者・事務局・多くの関係者をお迎えし、「市民マラソンの現状と課題」について議論しました。
今年の第3回市民マラソンサミットは、さらに具体的な運営方法やサービス・集客について深く追求し、市民マラソンの本来あるべき姿を考えてゆきます。
大会実行委員長 瀧川一輝
開催趣旨
昨今のランニングブームにより、今や全国各地でフルマラソンの大会が行われており、毎年のように大規模マラソンが誕生しております。新設大会が増えることは、新たなランナーの創出にも繋がり、地域の健常化対策に貢献するなどプラス面がある反面、大会の乱立により計画通りの集客がされず、本来重視すべき競技運営の質が低下するなど新たな問題も増えてきております。集客減や大会サービスなどの課題に対して、各大会事務局が単独で立ち向かうのではなく、集まり・話し合い・解決していくことが、この市民マラソンサミットを開く最大の目的となります。大会事務局、大会ご担当の皆様には同じ問題に立ち向かう同志として、是非ともご参加いただければ幸いです。
質は高く、市民ランナーも地域も楽しめるマラソン大会はどうあるべきか、今後の市民マラソンのあり方を議論できる場として「市民マラソンサミット in 湘南」を開催します。
プログラム
- 主催者あいさつ (瀧川一輝大会実行委員長)
- 【Ⅰ部】
- ●サミット プロポーザル(提言)
『これからの市民マラソン』(坂本雄次ランニングプロデューサー)
●討議内容
1) 自己責任による参加
2) 新たな取り組みの動き
3) 市民マラソンあるべき姿とルール作り
- ●サミット プロポーザル(提言)
- 【Ⅱ部】
- ●討議内容
1) 大会サービスについて
2) 人員募集(集客)について
●サミット ラップアップ(総括)
瀧川 一輝(湘南国際マラソン実行委員長)
坂本 雄次(ランニングプロデューサー)
その他
- ●討議内容
出席者【パネリスト】
- マラソン大会主催者・事務局
- 瀧川 一輝 神奈川陸上競技協会参与/湘南国際マラソン実行委員長
- 坂本 雄次 (株)ランナーズ・ウェルネス代表/湘南国際マラソン事務局長
- 櫛部 静二 城西大学男子駅伝部監督
大会事務局一覧
- つくばマラソン、いびがわマラソン、京都マラソン、奈良マラソン、
- よこすかシーサイドマラソン、メルボルンマラソン、かすみがうらマラソン、
- 静岡マラソン、高野龍神スカイラインウルトラマラソン、高知龍馬マラソン
- 横浜マラソン
「市民マラソンサミット in 湘南」当日の様子
市民マラソンサミット当日の動画が完成したので公開します。
当日どのようなことが話し合われたのか、ぜひご鑑賞ください。
制作・提供:J:COM、SCN