認定NPO法人 国境なき子どもたち
活動内容
国境なき子どもたち(KnK)は、東日本大震災発生直後から岩手県沿岸部を中心に小・中学校の再開と継続のためのスクールバス22台や制服提供などの支援の他、3市町において計9ヵ所の公民館を再建修復してきました。また、陸前高田市においては移動型子どもセンター「走る!KnK子どもセンター」の運行を通じて子どもの居場所づくりを行ってきました。
2018年は、被災地の子どもや大人たちがつながりを育む場所、地域復興の拠点として、岩手県山田町で新たに2ヵ所の公民館再建を進めています。
震災から7年が経ち仮設住宅が撤去される地域も増えました。復興が進む中で、フェーズごとの環境変化に、心が伴わない人がいても不思議ではありません。
新しい公民館は、あらゆる人々を置き去りにせず、被災地の方々の生活に寄り添う温かい拠点として、住民から完成が期待されています。
第13回湘南国際マラソンを通じてお寄せいただくご寄付は、これらの支援活動に大切に使わせていただきます。
(高台に平地は作られたが、やはり人が集まる場所が必要)
(視察で岩手県山田町を訪れたKnK会長寺田朗子と専務理事ドミニク・レギュイエ)
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