第5回市民マラソンサミット
2018年5月11日(金)開催 第5回「市民マラソンサミット in 湘南」
市民マラソンとはどうあるべきかを問うサミットミーティングを江の島にて開催いたします。
開催趣旨
昨今のランニングブームにより、今や全国各地でフルマラソンの大会が行われており、毎年のように大規模マラソンが誕生しております。
新設大会が増えることは、新たなランナーの創出にも繋がり、地域の健丈化対策に貢献するなどプラス面がある反面、乱立する大会の生き残りのために、本来重視すべき競技運営の質が低下するなど新たな問題も増えてきております。
その問題に対して、各大会事務局が単独で立ち向かうのではなく、集まり・話し合い・解決していくことが、この市民マラソンサミットを開く最大の目的となります。
マラソン大会に関わるランナー、ボランティアも参加型の市民マラソンサミットです。
皆さんも今後のマラソン大会について真剣に考えてみませんか?
開催日時
2018年5月11日(金)
13:30~受付開始
14:45~開会
18:00~懇親会(任意参加)
20:00~解散
※時間は変更になる場合があります。
懇親会会費: 一人3,000円
開催場所
江の島ヨットハーバー内 ヨットハウス
(〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1-12-2)
サミット内容
【サミットプロポーザル】『これからの市民マラソン大会への提言』
登壇者:坂本 雄次 ランニングプロデューサー
【前半テーマ】:『参加者・地域に愛される、継続できる市民マラソン大会の姿』
- 参加者自身が負担を分け合う「受益者負担」の考え方
- 大会主催者側が提唱する「参加者のマナー問題」
- 参加しない地域の皆様から理解をいただける大会づくりとは
登壇者予定:各大会事務局、行政機関の皆様
【後半テーマ】:市民マラソン大会における「危機管理問題」
不特定多数が参加する市民マラソン大会に潜む「危機管理問題」について今後どう対処、対応していくべきなのか?「どこまで」対応、対処すべきであるのか?
- 不特定多数が一同に集まる場所に発生する危険の高い「テロ」等への対策
- 天災等が原因による「大会中止」への対策・対応
- 「不慮の事故」等による参加者への救護・保障等の対策・対応
→それぞれ参加いただいた大会事務局の皆様に、当大会における考え方を述べていただく。登壇者予定:各大会事務局、行政機関、一般市民ランナーのみなさま など
『第5回市民マラソンサミット総括』
登壇者:瀧川 一輝 湘南国際マラソン実行委員長、
坂本 雄次 ランニングプロデューサー
市民マラソンサミット参加者
大会事務局(順不同)
いびがわマラソン、京都マラソン、高知龍馬マラソン、
ちばアクアラインマラソン、つくばマラソン、奈良マラソン、横浜マラソン
計7団体