2008湘南国際マラソンにおけるCO2排出量は、約40トンとなりました。
内訳では、紙類が、7割を超えて高くなっています。大会募集パンフレット、ポスター、事前案内、プログラムなど参加者を対象にした制作物は、その多くを紙媒体が占めています。ホームページを活用しての情報提供も併用し、そのアクセス数も増えてはいます。
今後、参加者のニーズをみながら、情報の発信方法を検討してゆきたいと思います。
内訳では、紙類が、7割を超えて高くなっています。大会募集パンフレット、ポスター、事前案内、プログラムなど参加者を対象にした制作物は、その多くを紙媒体が占めています。ホームページを活用しての情報提供も併用し、そのアクセス数も増えてはいます。
今後、参加者のニーズをみながら、情報の発信方法を検討してゆきたいと思います。
期 間 | 内 容 | CO2排出量(kg-CO2) | 割合(%) |
---|---|---|---|
大会準備 | 紙類 | 29,448 | 75% |
ユニフォーム類 | 3,578 | 9% | |
大会期間 | 輸送(大会運営) | 1,958 | 5% |
車輌(大会設営) | 1,650 | 4% | |
発電機(大会設営) | 1,068 | 3% | |
廃棄物 可燃ごみ | 1,823 | 5% | |
合 計 | 39,525 |
下記の表は、エコ・フレンドシップメンバーの努力が、どのくらい大会の環境負荷軽減に貢献したか?について示しています。実際のところ、大会運営に係る環境活動や、商品の環境配慮により、CO2排出量について、8.7トンの効果があがりました。
今大会は、資源分別の徹底、エコ袋の配布、循環リサイクル資源型容器の使用などにより、より多くの削減効果が生み出せるかが課題です。
取り組み内容 | 効果(kg-CO2) | 活動・担当メンバー |
---|---|---|
ごみの分別→リサイクル効果 | 3,000 | 株式会社山武ほか17組織 |
自転車利用の効果 | 25 | 宮田工業株式会社 |
生分解性プラスチックカップ利用の効果 | 5,168 | 株式会社コバヤシ |
ダンボール箱利用の効果 | 359 | 宮沢紙工株式会社 |
ハイブリッド車利用の効果 | 198 | トヨタディーラー神奈川7社 |
合 計 | 8,750 | − |