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これまでの活動:エコ・フレンドシップ 環境負荷分析結果

 2008湘南国際マラソンにおけるCO2排出量は、約40トンとなりました。
 内訳では、紙類が、7割を超えて高くなっています。大会募集パンフレット、ポスター、事前案内、プログラムなど参加者を対象にした制作物は、その多くを紙媒体が占めています。ホームページを活用しての情報提供も併用し、そのアクセス数も増えてはいます。
 今後、参加者のニーズをみながら、情報の発信方法を検討してゆきたいと思います。

期 間内 容CO2排出量(kg-CO2)割合(%)
大会準備紙類29,44875%
ユニフォーム類3,5789%
大会期間輸送(大会運営)1,9585%
車輌(大会設営)1,6504%
発電機(大会設営)1,0683%
廃棄物 可燃ごみ1,8235%
合 計39,525

 下記の表は、エコ・フレンドシップメンバーの努力が、どのくらい大会の環境負荷軽減に貢献したか?について示しています。実際のところ、大会運営に係る環境活動や、商品の環境配慮により、CO2排出量について、8.7トンの効果があがりました。
 今大会は、資源分別の徹底、エコ袋の配布、循環リサイクル資源型容器の使用などにより、より多くの削減効果が生み出せるかが課題です。

取り組み内容効果(kg-CO2)活動・担当メンバー
ごみの分別→リサイクル効果3,000株式会社山武ほか17組織
自転車利用の効果25宮田工業株式会社
生分解性プラスチックカップ利用の効果5,168株式会社コバヤシ
ダンボール箱利用の効果359宮沢紙工株式会社
ハイブリッド車利用の効果198トヨタディーラー神奈川7社
合 計8,750
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