南アルプスの天然水・ゲータレード(サントリー株式会社ご提供)
長距離を駆け抜けるランナーに一番必要な水分補給。脱水症状や熱中症を防ぎ、ランナーの走りを力強くサポートします。湘南国際マラソンでは約5kmごとに給水所を設けており、全ての給水所で南アルプスの天然水とゲータレードを準備しています。
水分補給の代表選手はやはり水。身体から失われた水分を充分に補給できるように、給水所に準備される南アルプスの天然水は、ミネラルウォーターの中でも自然のミネラルが溶け込んだもっとも自然に近い水です。飲みやすい、すっきりとした後味の天然水は皆さんの走りをしっかりと支えてくれるでしょう。
また、ゲータレードは水分のほかに水だけでは補いきれないミネラルやエネルギーも補給します。具体的には汗によって失われるナトリウムやカリウム、体力を支えるクエン酸の他、ビタミンB群や鉄分まで含まれています。さらに、吸収に適切な浸透圧と複数の糖を使用し、世界最速レベルの水分吸収力を実現したゲータレードは、皆さんを水分不足から守る心強いパートナーになるでしょう。
【コース上給水所6箇所:約4km地点、約7km地点、約12km地点、約21km地点、約25km地点、約28km地点】
【大会会場内給水所:スタート前、フィニッシュ後】
バナナ(日本バナナ輸入組合ご提供)
今年の日本バナナ輸入組合のキャッチコピーをご存知ですか?「スポーツをする人にとってバナナは、おすすめの食品です」となっています。バナナは、具体的に「多様な糖質がエネルギーに変わりやすく、即効性と持続性に優れている」「豊富なカリウムが筋肉のケイレンを防ぐ働きがある」「豊富なビタミン、ミネラルが疲れに強い」などの特長をもちます。
本大会では、コース上には一口サイズにカットしたバナナが給水所に並びます。また、スタート・フィニッシュとなる大磯プリンスホテル内会場にはバナナ1本そのままをサービスするステーションもあります。バナナは、レース前、レース中、レース後、すべてのマラソンシーンにおいて、みなさんの補給食として活躍します。ぜひ、スーパーフーズのバナナで、完走をめざしてください。
【コース上給水所4箇所:約17km地点、約21km地点、約25km地点、約28km地点】
【大会会場内給水所:スタート前、フィニッシュ後】
カリフォルニア・レーズン(カリフォルニア・レーズン協会ご提供)
長時間のレースを走り抜くためには、スタミナと集中力を最後まで切らさないことが大切。カルフォルニア・レーズンには、レース中にジワジワとエネルギーに変わり、脳の働きを活発にする糖質が豊富に含まれます。また、スタミナの維持に欠かせない鉄や、筋肉のけいれんを予防するカリウムも含まれるので、マラソンのレース前、レース中に携帯に便利なレーズンを上手に取り入れてみてください。
レース終了後の疲労回復を早めるためは、枯渇したグリコーゲンの材料となる糖質や、汗で失われたビタミンやミネラルを速やかに補給することです。糖質のほか、たんぱく質やビタミンB群、ビタミンC、ナトリウム、鉄、カルシウムなどがまんべんなく含まれるカルフォルニア・レーズンを水分とともに補給して、疲れを翌日の持ち越さないようにしましょう。
【コース上給水所4箇所:約17km地点、約21km地点、約25km地点、約28km地点】
【大会会場内給水所:スタート前、フィニッシュ後】
梅干(有限会社ちん里う本店ご提供)
大会開催のおとなりの地域「小田原」は、梅花の名所、梅干の名産地として古くから知られています。小田原北條氏の頃より、平時には梅の花を楽しみ、戦時には携帯用食品として梅干をつくりました。名産として売り出されるようになったのは、江戸時代、小田原が宿場町として発達してからです。東海道を上下する旅人が箱根の難所を越える際の弁当の腐敗を防ぎ、かつ気力を養い、渇きをうるおすものとして必需品になったためです。
梅がもつ、有機酸類・ミネラル類・ビタミン類は、ほかの食べ物に類をみないほど多種多様です。とりわけ、有機酸類であるクエン酸を豊富に蓄えており、これが「疲労回復」に非常によいとされています。また、クエン酸は、血液中の乳酸を燃焼し、エネルギーに転化するため、血液も浄化されます。マラソンのシーンならば、走後の“筋肉疲労”を積極的に解消します。
今回の大会でみなさんをサポートする「相州の梅」は、食べ応えのある大粒の梅干です。小田原産の梅を、昔ながらの製法にこだわり、無添加の梅干に仕上げました。塩分は高めですが、レース後半やゴール後のみなさんの疲労をしっかりと癒します。
【コース上給水所3箇所:約17km地点、約25km地点、約28km地点】
【大会会場内給水所:スタート前、フィニッシュ後】